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金とプラチナの値段差

宝飾品としても、工業用金属としても、ともに高い需要があるのが、金(Au)とプラチナ(Pt)になります。
金とプラチナというのは人気の金属ですが、現在の市場相場では、金以上にプラチナのほうがかなり値段が高くなっています。
では、なぜプラチナというものは、金よりもかなり高価なものになっているのでしょうか。そこには様々な理由がありますが、まずは発掘量に違いがある、ということが考えられますね。
プラチナというものは、金よりも非常に発掘量が少ないという特徴があるのです。

ところで、これまでの人類の歴史では、どのくらい金とプラチナは発掘されてきたものなのでしょうか。
金の場合は、総発掘量では約15万トン、年間発掘量では約2500トンになり、プラチナの場合には総発掘亮は約4500トン、年間発掘量では150トンになります。わかりやすい例えでいえば、金の場合には長さ50メートルのオリンピックプール、それに対してプラチナの場合には一辺が6メートルの立方体の大きさくらい、ということになります。
金とプラチナの発掘量には、これだけの違いがあったのですね。プラチナは、実はかなり貴重な金属だったのです。総発掘量では、プラチナは金の33分の1ですし、年間発掘量では17分の1なのです。
これだけ金とプラチナの発掘量に違いがあったということを、知っていた人はそこまで多くないのではないでしょうか。

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